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ワンダーワールド
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作詞 ICE TO HOT |
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飛べないと知った君が翼を探し始めた
うまいことは言えないけど頑張れって言ってみたい
だけどそれはあまりにも おとぎ話ではないだろうか
一体どれくらいかかって 見つけ出すつもりだい
鳥みたいに飛んでる君を僕は想像してみた
何一つ不思議はない もとより人間には羽があるハズさ
誰も信じないさ 夢見たガキだと思って
楽にしなよ 飛べるものも飛べなくなってしまうよ
強い光見せて 君の羽で空から
今は太陽も敵じゃない それより高く
人は墜落と離陸を繰り返して初めて
うまくなっていくハズさ どこかに矛盾があるかい
墜落地点を予想して 僕は君を受け止める
何度でも飛べばいいさ 落ちたら受け止めるから
空を今自由に飛んでる そう感じたいだろ
なら諦めずに今 飛び立って翼なんかなしで
つま先で蹴った 地上が恋しくなるまで
うまくいけば 宇宙にいける 君ならどこだっていける
今こそ飛びたつとき 一滴(ひとしずく)の雨粒
それをビンに詰めて君は そっと着地して
怖いのかい
空を飛ぶのが
君が言い張った
「空を飛べる」
僕でも手伝えるのに
だから
君は上に向かって飛ぶだけでいい
足りないものはないよ
祈るように飛び立つ 君を見た人々は
君を見て驚くだろう ただただ目を見開いて
心の滑走路 既に用意は出来てる
舞台は整ったあとは 君が飛ぶだけ
地上にさよならを 空の雲に挨拶を
辿り着いて 鳥と共に 空を飛んで出かけてくれよ
イメージのその先は 君の眼で確かめて
だって近い未来に 君が見るから
翼は要らない 君は飛べるよ
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