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Jack And Marie
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作詞 ICE TO HOT |
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ジャック
「昔々、僕が過ごした 街を思い出したんだ
どうして出て行ったかなんて もう覚えていないけれど
君の家は今でも 住所も番号も覚えてる。
そしてある日、僕は思った 君にもう一度逢いたいと
どうして思い出したかだって? 昔の手紙を見ただけさ
約束交わしたあの日を 今まで忘れていたんだよ。
心が痛んだよ 忘れていたんだから。」
外を見てごらん 蛍が皆して 約束の場所を照らしている
夜になったらご覧 蛍が約束を 破った君も許してくれる
朝にはスズメが 昼にはセミが
それだけあれば君と居れるさ
夕方にはヒグラシが 夜にはホタルが
それだけあれば僕は生きれるさ
どうしても他が必要になったら 僕はこの街を出て
君を忘れるつもりなんだ
マリー
「いつもいつも、ご丁寧に手紙なんて送ってくるけど
迷惑だって分からない?思い出せないわ 思い出も
あなたが出て行った理由なんて 聞きたくもないし知りたくもない。
だからあの日、言ったでしょう あなたの顔なんか見たくもない
どうしてそれを言ったかだって?心底うんざりしただけよ
約束交わしたあの日は 何月何日何曜日?
覚えてないでしょう 大したことじゃなかったのよ。」
現実見てごらん 街頭が光って 現実の厳しさ教えてくれる
夜になったらご覧 時間が約束を 思い出せなくしてくれるわ
朝には朝刊 昼には雑誌が
それだけあればあなたは居ない
夕方には夕刊が 夜にはニュースが
それだけあればわたしは生きれる
どうしても他が必要になったら わたしはこの街の中
恋でもして忘れましょう
きっと一人で居るのが怖い きっと痩せ我慢をしている
二人はきっともう一度 やり直せると信じているジャック
きっと一人で生きていける きっとあっちも分かってる
二人の運命は断たれた 二度目はないと感じてるマリー
空飛ぶ紙飛行機 いつか落ちて 逆らえないものがあるって分かる
夜になっても今はもう 時間が過ぎて 思い出をなくしていくだけ
朝には太陽が 昼にも太陽が
それだけあればみんな生きていける
夕方にも太陽が 夜には月もが
それだけあればみんな誰でもさ
どうしても他が必要だとすると 生きるための衣食住
それだけあれば生きていける
人は大切な何かを望んで良い
それがそれが大切なのさ
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