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待ち伏せヒグラシ
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| 作詞 ICE TO HOT |
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よく分からない どうして失くしたのか
よく分からない ヒグラシはいつも僕を嘲笑うように
うまく言えない 言葉にならない
まるでしゃべり方を忘れたように
喉が震えない
きっと待てない 待ち合わせ場所
黄泉の沼へ沈んでいく
僕らの理由は意味をなさない
話してるつもり 黙りこんだその先
よく分からない ヒグラシはいつも答えを夕闇へと消す
邪魔にならない方法はない
いつも痛みは思い出すように
唐突にくる
きっと消えない 離れない理由
でもその答えは十字架が挿す
僕の心に響いてくれない
別れ際 いつも鳴くヒグラシ
離れ際 いつも泣く僕の目
カナカナ鳴いてる 僕は意味を知らない
ただただ泣いてる 僕は意味を知らない
きっと会えない 僕ら二人
奈落の底へ落ちていった
花びらはもう枯れていくのみ
待ち伏せはヒグラシ
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