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世界終末の時 〜最期の時に僕は君の夢を見る〜
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作詞 僕Teacher |
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とうとう来た来た終末の時が
全てが色褪せて 朽ち果てて見えるね
やっぱり最後は気持ちよく終わりたいから
でも僕には到底無理だね
その分悔いなく最期を迎えよう
この時を今まで待ってたんだから
あぁ向こうの空がだんだん黒ずんできてるよ
みんなは今 何を思ってるんだろう
あの時の願いはもう叶ったのかな?
まだやり残した事が沢山ある気がするけど
今はそんなこと考えずにただしたいことだけしよう
まだ僕には信じられないよ
この光景を見てもまだ明日があるような
これって絶対 夢だよね?
そんな気がしてはまた空を見上げる
…やっぱりこれは現実なんだね
いつになっても終末の夢は覚めない
もう全てが新鮮に見えてくる
僕の精神が朽ち果ててくるのが分るよ
どーせ最後なら君に伝えたいことが
でも僕には到底無理だね
って言っても最期に変わりないんだから
実はこの時を今まで待ってたんだ
うわぁこんなに鼓動が速くなったのは初めてだ
今頃君は 何を思ってるんだろ
あの時の言葉まだ覚えてくれてるかな?
もうやり残したことはない
今なら今すぐ今からすることは…特に無いね
「地面が割れて」「彼方此方で火事が」
「全て海に流されて」「形ある物全部壊れて」
神様ホントにお願いします
一生に一度のお願いですから
どうか僕の最期の瞬間に
夢を見せて下さい
因みに夢の内容は僕とあの子が
結ばれる夢を見せて下さい
夢の中だけでも幸せに生きていたいから
終末の時は刻一刻と
まるで僕たちをあざ笑うかのように
でも僕、負けずに眠りにつくよ
でも僕、抱き枕派だからなかなか寝付けない
でも僕、神様に願ったから
最期は君の夢を見ながら眠っていくよ
…でも色々考えちゃって結局全然寝付けないね
あぁもう見上げた空から
破壊が僕を包んでくる
それに包まれる僕もうなんだか幸せ…
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