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さよなら
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作詞 ゆのこ |
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またねといって、もどってくる
そう言う君に僕は恋をした。
ばいばいじゃなくてさよならと笑う
そんな君を僕は愛した。
目の前から消えてく。
ひとり、ひとり
さよならと言わずに
僕たちの目の前から飛び降りる
手を伸ばしても届かないところに
きみは行ってしまったんだね。
叫んでも届かない声に
意味あるの? 意味無いよ
馬鹿みたいだと笑った
悪魔が僕の心を覗く
覗いた後に涙を流した
「こんなにも悲しみであふれてる奴なんて見たことない」
目の前から消えてく。
自宅、近所。
さよならと言えずに
僕は世界から飛び降りた
手を伸ばしても届かない天国に
きみはいるんでしょ?
叫んだって届かないよ
無駄なのかい? 無駄なんだ
手を伸ばしたら届いたんだ
神様は馬鹿なのかな?
きみのところに僕が行っても
いいのかな? いいんです
この世界にさよならといっても
いいのかな? いいのです。
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