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冬別恋〜whitesnowdisappointedlove〜
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作詞 ゆのこ |
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君の手をポケットに入れたときから恋の歯車は狂った
僕の壱冬の恋ははかなく散った。
君の笑顔が見れただけで 僕は満足だったんだ
それなのに欲深な僕の心は 君を欲しがった
だから散った。 笑ってくれないか?
ホントの恋なんて 知る由はないんだ。
まだまだ小さな僕は 君を見つめるのに
精一杯だ
君を見つめて抱きしめたとき
小さな何かが動き始めた
君がそばにいて笑ってくれた
それでいいんだ それがいいんだ
僕の笑える話なんてしても
君は笑わない 何でかな?
笑ってくれよ 同情は止して
ホントの恋は今知った 遅いよ僕は
終わった後に気付くだなんて
馬鹿じゃないか!?
真っ白な雪の日は初デート
君の悴んだ手を見つけた僕は
その手を握りポケットに入れて
温めてみた これが僕の勇気
君がドキッてなったのを 確かめた
そして小さく笑って 君に言うんだ
「あたたかいでしょ?」
ホントのことなんて言えないよ
君が大好きだから
でも言っても良いかな
忘れられないって…。
真っ白な雪が僕らを
引き裂くような感じがしてね
嫌だったから僕は君を
強引に引っ張ったんだ ダメだったのに
案の定君に嫌われた
当たり前だこんな僕だから
君は最後にこう言ってくれた
「また始めからやり直ししよう」
またこの真っ白な雪の中で
出会えたらいいのになと呟き
僕は一歩また一歩
歩み始めた 君に相応しい男になる為に
whitesnowdisappointedlove!!
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