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憧れ
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作詞 奏途 |
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追いつくはずもない背中を追いかけて
何度も迷っては凹んで不貞腐れてた
自分が嫌だと思いながらどうにか目指してあっという間に通り抜けた日々だった
“あの人みたいに笑えたら”って思って口角上げて真似をしてみた
しんどいなんて自分なんかが言ってられないと
暗くなった心に気づかないふりをしてまた日々を乗り越える
憧れながら妬んで自分が嫌になる日々を少しづつ乗り切って自分のできることを考えたんだ
真似をして分からないと
また凹んで諦めながらスイッチを押して
思い立って動き回っているうちに
いつの間にか比べることを忘れていたんだ
ちょっとづつ変われた気がしてる
後ろを見返しても何も変わらないし
先のことを考えても嫌になるだけで
目の前にあることばかり必死な自分だけど
どうにか生きるを続けてる
思い出せば今までは嫌なことばかりだけど
少し笑ってあれこれ話せるくらいには変われたよ
自分のことは今もあまり好きではないけど
たくさん大切だと思う事に出会ったよ
そしてまた追い越せない背中を追いかけていく
何度も目指した憧れはずっとこの差し先も変わらずあり続けるから
ありがとうそしてまたこれからも
いつか会える時まで
自分と憧れを掛け合わせながら進んでく
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