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作詞 奏途 |
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下書きに何個も詰め込んだ君への想いを
送れずそのまま溜めたまま
読み返したって同じような文章で好きだと伝えたいだけなのにこんなに怖いんだ
何も始まらないまま自分で自分の気持ちを止めて今のままでいいなんて
いろんな思いを溢れさせすぎて
もういいやなんて思えてくる
変わらずやりとりしてまた明日って
送りあえたらいいやって思えた
何気ないやりとりで
つないだ会話を何度も読み返した
僕の気持ちに気づかないままの君が好きだと思って
このまんまでいよう
自己完結でいよう 嘘ついてるわけじゃない
同じ気持ちになれたとして
そこから変わっていくことに臆病な僕なんだ
だから今日も親指で打った文字を
なんも変わらない風に気持ちを隠して
君に届けるんだよ
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