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二つ光
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作詞 フラクリル |
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君を思い出したら 自然と笑えたよ
僕がまだ君を愛せているようで少し嬉しかったんだ
君が死ぬまで生きると 言ってみたけど
僕よりもずっと長生きするから多分無理があるんだ
僕が光ってると 君は曇っていたんだ
一つしかないから半分しようとしても出来ないものなんだ
でも一緒に光りたいから僕はあともう一つ探したんだよ
さよならは 言わないで
ありがとうと 告げるんだ
この約束は いつか守るよ だから今はこのままで
眠らせてよ 泣きたくないんだ
でも忘れたいんだよ 君と過ごした日々を
そして知りたいんだよ 君の嫌いになり方を
でも至る所に行っても どこにも見当たらないんだ
誰かが言うんだ 君に似た声で
「大切なものは哀しいから愛しいんだよ」と
さよならは 言わないで
ありがとうと 告げるんだ
この思いは僕だけのものにするんだ だから忘れないでよ
聴きたくないんだ
いつか二人の命が一緒に閉じたとして
その来世で僕ら逢えなかったとして
きっと僕には君の 君には僕の
想いが宿るだろう
でも君と逢えないなら きっと退屈だから
その来世もきっと そのまた来世もきっと
僕は生きているだろう
ありがとうと 一緒に
ごめんねを 告げるんだ
きっと君は 笑うだろう 軽く受け流すだろう
だけどそんなあなたが 君らしいんだ
涙が 遮る前に
ずっと見て おきたいんだ
この景色たちと 一緒に過ごした時間を
そんなことを見下げる空で待ち続ける僕の夢たちが
この思いは君が作ったんだよ だからありがとう
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