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言い訳賛歌
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作詞 黒茜 |
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もう駄目だと弱音はく
振り絞ればまだあるが
そんな頑張りたくはない
いまだ無知を晒している
知らないからと弱音はく
言い訳がましいと言うが
分かっている言い訳だ
いまだ無知でいたいから
本気で頑張る美徳は知ってる
全力疾走の素晴らしさ知ってる
それでももし全力で走って
何もなかった時の絶望を
知りたくないから今日も無知
本気になれない年代で
全力できない年頃で
言い訳がましくそのままで
いまだ無知で生きている
おおよそ予想は出来ていて
大体の結果は見えていて
意地汚くしがみついている
無知のまま今日も明日も
本気で生きる恐ろしさ
全力疾走の向こう側
僕に何があるかの証明は
何もない事の結果を
知ってしまう事の恐怖に繋がる
無知を罪というのなら
全力の褒美は何なのか
無知で罰を食らうなら
本気の恩賞何なのか
知りたいけれどいまだ無知
恐ろしいから今も無知
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