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言葉遊び『停滞』
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作詞 黒茜 |
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何千回もの懺悔の先に
見えた光は偽物でした
何千回もの後悔の先に
見えた景色は変わりません
僕の嘆きはそれだけで
僕の叫びはそれだけで
それ以上でも以下でもなく
言葉遊びの停滞でした
嘆きに浸って止まって
叫びに酔って止まって
前を向くのが怖いから
先に進むの怖いから
何千回もの懺悔の先に
見えるものなどありません
何千回もの後悔の先に
見える景色はそのままです
僕の嘆きのそれからを
僕の叫びのこれからを
そこではなくてその先を
言葉遊びじゃない未来を
懺悔は一回でいいから
後悔も一回でいいから
前を向くのが怖くても
先に進むの怖くても
ただ一度の懺悔を胸に
見えるものがきっとあるから
ただ一度の後悔を胸に
見える景色がきっとあるから
積み重ねた懺悔で塞がずに
降り積もった後悔で閉ざさずに
少しの嘆きをバネにして
一回叫んで前へ前へ
ただ一度の懺悔の先に
見えた光は本物です
ただ一度の後悔の先に
見えた景色が未来です
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