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SAND HELL
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作詞 コタ |
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君は他の 誰とも違う 雪のように 珍しい人
僕は君に 似ているかも 君が僕に 似ているのか?
一人旅に 出かけた君と なぜだか今頃心通じ
なぜもっと早く 声をかけなかったんだろう?今更後悔した
Ah 国境を越えた 君との友情
消えるはずないと 本当はわかっている
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だけどいつか 砂に埋もれ 君の右手 離すのだろう
そして僕は 枯れ果てたね 吸い尽くした 花のように
砂の中の闇に消えた僕のことを 掬い取って
それでも夜は冷たくて 君の行く手 邪魔をするの
君からもらった 青色のアクセサリーを毎日 離さずつけているよ
Ah 青色の空を 見上げて思った
赤色にしたら 君が消える気がした
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永久(とわ)に続く この砂漠を 彷徨っては 足を止める
そして僕は 「水が欲しい」 そんな願い 届かないよ
今まで隣にいた君の影が遠く 離れてゆく
そのうえ夜は冷たくて 僕の行く手 邪魔をするの
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だけどいつか この砂漠を 抜け出せる時が来るだろう
そして君を 見つけるのさ 咲き誇った 花のように
砂の中の闇に消えた僕のことを 思い出して
そうすればもうすぐ会えるよ 背伸びをして待ってるから
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