|
|
|
1/14
|
作詞 カポ |
|
見違えたもんだなぁ ドレスに身を包んだ君は
遠目から見ても 一人輝いてる
来ないと思ってた 君は僕には気づかない
ふりをしながら旧友と笑っている
3年間が長いか短いかは僕は分からない
でも2年間は君にとって
僕を忘れるくらいには十分だったみたいだ
無くしたものばかり追いかけて
手にしたものはいつも見えなくて
こんな形で君をまた失う日が来るなんて
僕はまだ君を好き
だけど君は今僕を見ないまま
青春を振り返ってる
懐かしいもんだなぁ 変わらない声で笑うアイツ
遠目からでも 一人目立ってる
来ないと思ってたアイツが僕を見るなり言った
「お前は全然あの頃のままだなぁ」
3年間は長いの?短いの?僕に教えてよ
でも人生観はきっと僕の回りのお前らが作ったよ
始めたものは自信がなくて
終わったものばかり寄り掛かって
こんな風に僕はまた君の視線を追いかけてる
僕はまだ君を好き
だけど君は今確かに未来を見つめて
微妙に僕を警戒してる
去年かけた電話に答えはなかった
気持ちとは裏腹に出る言葉が怖かった
こうしていつか誰かと何食わぬ顔で愛を誓うのかなあ
別にそれでもいいやと思ったら 僕はやっと…
君のもとに歩いていく
少し化粧をしてるのに気づく
こんな風に知らぬまに知らない君になっていくよ
「僕はまだ君が好き だけどもう終わりにする」 って言えるなら
どんなに楽だろう やっぱ言えないや
僕はさよならは言えないけど
また会えたねも言えはしないけど
僕を一瞬見た君に笑いかけるくらいの
勇気はまだあるんだぜ
|
|
|