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見慣れた砂漠
作詞 ★☆飛鳥☆★
泥を付けたまま 歩き続けて
何も無い砂漠の中 雨を求め彷徨う



私のこの身体は 泥に汚れて
独りで この砂漠を
抜け出そうとしてる



「雨はきっと降る」なんて 希望は持たずに
「生き延びたい」と 叫び続ける



悲しい現実に 希望を持つのは
虚しいだけだと 誰かが言うように
見慣れた砂の景色が 私を汚していく



時が経つにつれ 泥は私に食い込み
身体を蝕んでいく
その間も 雨は一滴さえ降らずに



歩いても 歩いても
見える景色は 何も変わらず
泥は 増えるばかりで 



「雨を待つのは もう疲れた」と 
誰かが嘆くように
心は 悲しみで溢れていく



そして私は この砂漠の中
泥を纏い 雨を憎むだろう



砂漠と泥が与えた この穢れた心で

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 見慣れた砂漠
公開日 2007/10/21
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 泥=影、重荷、忌まわしい過去。砂漠=苦しい・厳しい現実。雨=希望、光、救い。そういう風に、考えてください。
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