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霞
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作詞 曖琉 |
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霞がかかる空はやがて明けていく
目覚めは何時もより心地良くて
人々は笑みを並べ歩いている
哀しみの顔を覚られない様に
暗がりの中世界の片隅で
「幸せ」とは何なのかを考えてる
答えは未だ見つけられず
この岐路の先には何が待ってるの
喜び怒り悲しみ楽しい・・・懐かしい日々
人生は紆余曲折だと知りました
こんな私でも幸せになれますか
常識非常識の垣根は
モラルと云う言葉に変えられて
僕達の個性は本当にそれなの
自分自身さえも分からないままだけど
無邪気に笑うあの頃は素直で
嘘偽りの言葉などなかった
今は騙しあう事ばかりの世界
夢を見る事忘れた僕に何が待ってるの
苦しい痛い逃げたい死にたいそんな事ばかり思って
過ぎ去る景色は色褪せるものだと知りました
こんな私でも生きてて良いですか
もう一人じゃない怖くない
あなたが待っている
この岐路の先にあなたが待っている
深い霧を抜けて二人抱きあいくちづけを
幸せとはそれぞれの胸に中にあるもの
こんな私でも幸せになれました
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