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幸 福 論
作詞 けん一番星
風に舞い散る桜の花を 
見るたびにあの頃を思い出す
君が何げに微笑む姿も 
愛しくて輝いて見えた

きゃしゃで大食いを自慢にしてた頃の
面影はどこにもなくて 
細いのは目と足首だけなんて 
笑い話のネタになってた

苦労の数だけしわも増えたねと 
互いの顔を覗き合ったり
だけど二人で力を合わせたから 
乗り越えて来れたんだ

感謝の気持ち うまく言えないけど 
心の中で ありがとう


1+1=2が当たり前 
昔はそう信じていたけれど 
二人の力ならばそれ以上に
なることもあると知った

幸せなんて人それぞれに  
価値観で変わるとは思うけど 
今の瞳が過去と比べたとき 
輝いていたら それでいい

理想を描いた夢というキャンバス 
塗り重ねてもしっくり来ない 
だけどいつかはどこかで落ち着く 
それが幸せだから

二人並んで星になる日まで 
これからもずっと ありがとう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 幸 福 論
公開日 2011/10/24
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 恋愛というか人生というか。人それぞれの幸福・・・みたいなものを考えながらしみじみと書いた詞です。
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