|
|
|
後悔
|
作詞 Wym |
|
駅で名前を耳にした
思わず探したんだ
一年は短いようでいろいろあったよ
押し込んで消したはずの気持ち
思い浮かぶ あの日のままの君
陽に当たった雪のにおいに
初めて嬉しくなった 胸の奥こそばゆくて
息を止めて悩みこむ私の頬は
きっと赤らんでいた
去年のちょうど今頃
つま先のむこうに君と笑顔
よく目が合っていたね
嘘だらけのまま
知ったまま
思い出の空をくぐった
胸に同じピンクの花をつけているから
帰り道かじかんだ手をつたうように
温かい涙があふれて止まらないの
悲しいね 悲しいんだってやっと気づいた
前も見れないほど 好きだったこと
今会って また頬が赤らんだとしても
戻れない朝をきちんと過ごさないと
そんなことを言い聞かせる私
また君を探してる
私ね 君のこと確かに忘れていられたよ
だからこそもう二度と
あんな風に泣きたくないのに
なぜ?
季節が髪をひっぱるの
|
|
|