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好きなの
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作詞 Wym |
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夏の終わり
ひぐらしの鳴き声
まだ欠けてる月の光
秋に近づく切ない空気の匂い
今はあたしに何も言いはしないけれど
ベットの中
携帯の中
頭の中
夢の中苦しいくらい
あなたが離れないんです
日焼けして
肌も目もまだ赤くて
違う人みたいよ
火照った頬
そのまっすぐな背中に触れるだけでもだめですか?
もう好きになる事はないと
信じたかった
違う誰かに恋をしたら
もう忘れられると思っていた
誰かと恋したいって
それはいつかあなたに
釣り会える女の子になるためだって
心の奥で考えてたの
あなたを見るとき痛む
胸の痛みを知らないふりするがための
強がりでした
強がりでした
この出会いが特別だなんて
威張って言えるくらい
幸せな恋じゃないんです
でもね あたしには何より重要で
笑われたってこれは特別なんです
考えたんだ何度も
何度も何度だって
でも気持ちは回って繰り返して
行き着く先は同じ場所
そうこの場所
あなたを好きで
誰より好きで
津波があたしを苦しめるの
堰き止める方法知らないから
愛しい気持ち抱えて守ってるけど
ボロボロよ
あなたに届かないのでしょうか?
ずっとずっと届かないのですか?
行き場のない余ってしまった愛しさは
かわいそうだけど捨ててく?
あの時素直にもっと泣いておけば
今こんなに辛くなかったのかも
だけどやめたくないの
あなたが好きなの
どうしようもない
ってやつです
そうなんです
もう…
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