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傘の歌
作詞 ReAg
長い雨がやっと止んで ドアの向こう側 やっと知ったよ
こんな時に楽しいのは 砂に刻まれた足跡
傘を忘れた君へ 届ける理由は きっと無いけど
水溜りをかき回したい だから黒は僕の分さ

五線譜を追いかける様に その行き先を辿るよ
あの時に気に入ってくれた あの鼻歌をまじえて

例えば空の青さを 例えば草の青さを
例える歌があるなら 水溜りだってメロディ


土の匂いと鏡 映った世界も きっと世界だ
水溜りを飛び越えたら 誰の声が聞こえたかな

大切さを無くし合う度に この行き先を辿るよ
思い出をかたどった此処で あの鼻歌をまじえて

例えば僕の青さを 例えば君の青さを
例える歌があるなら 水溜りだってメロディ


君はいつも歌ってくれてた
実はずっと気付いていたんだ
今は君に歌えるだろうか
街と水が弾けて響くよ


例えば水の青さを 例えば雨の青さを
例える歌があるなら 水溜りだってメロディ
そうした僕らの強さを それから流した弱さを
例える歌があるなら 未来過去全部メロディ


傘を忘れた君へ 届ける理由は きっと無いけど
水溜りをかき回したなら 涙も歪んで笑えるかな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 傘の歌
公開日 2011/10/10
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 思い出をかたどった此処で あの鼻歌をまじえて
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