ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

薄汚れた君へ
作詞 ReAg
ゆっくりとその手を離す瞬間に
泣いていたのは誰のせいだったっけな
僕達がお互いを失くすような
空白の入り口をまだ覚えている

「何かを残す」なんて大それたことを
真顔で言ってのけた君は忘れられたかな
手を伸ばしたらいつか叶うのならば
あの日の傷の代わりに熱を下さい

君がいないからこそ僕はここにいる
そんな風に言える僕がいる
迷った日々は確かに糧になるけれど
それだけじゃ足りない日々にいる


明日に伝えるそんな昨日を
掲げ歩いた君のよう僕はいよう
偽飾で隠した本音だけは
誰一人理解などしていないだろうけど

「誰かのために」なんて有り触れたことを
歌には少し足りない歌詞に並べながらまた
日を繋いだらまたも忘れるならば
あの日の君が残した熱を下さい

誰もいない中僕はここに来た
そんな風に言えた頃のこと
迷った君が今では僕になっていて
それなのに届かぬ日々にいる


ゆっくりとその手を離す瞬間に
泣いていたのは誰のせいだったっけな
僕達がお互いを失くすような
空白の入り口をまだ覚えている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 薄汚れた君へ
公開日 2011/10/07
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 明日の後の昨日。それは今日だっけ。
ReAgさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ