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おいてけぼり
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作詞 メズマライズ |
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振り返りざまの笑顔が
忘れられない
長い髪なびかせて
僕の方を向いたね
笑う時にできる笑窪を
君は嫌がっていたけど
僕にしてみれば
それが君を思い出す時の
唯一の手掛かりさ
どこに行ってしまったのだろう
こんなさびれた街に僕だけ残して
このまま1人で居たら
どうしてここで住むようになったかも
忘れてしまいそうだ
僕にとって君という人は
青春の想い出の1ページじゃ足りないのさ
だからずっと僕のそばで
今の君で愛してほしい
見つめ合った時の
静けさが蘇る
何も話すことなくて
ただ黙っていたよね
そんな沈黙が「幸せ」に
どこか近い気がしたけど
あの時とは違う
重い静けさを1人で
噛みしめている
どこで何をしているのだろう
こんな凍てつく街に僕だけ残して
このまま1人で居たら
いったいここで
何を待っているのかも
忘れてしまいそうだ
僕のことを君という人は
少しでも思い出す時があるのだとしたら
どんなふうに思うのだろう
切なく思ってくれるのかな・・・
僕にとって君という人は
青春の想い出の1ページじゃ足りないのさ
君を想い出にしたくない
今の君で愛してほしい
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