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雪見草
作詞 メズマライズ
雪の上を歩いてる
風は冷たく囁き
いつか優しくなろうと 呼びかけているようだ

青空と雪の大地
清々しい光景は
僕ら幸せにしようと 迎え入れているようで

――それは
寒さが時々 目をかすめるんだろう
さよなら冬 久しぶりの春
この季節の間に居れば
雪の上にも花が咲いたりして


吹き溜まりに咲いた花
きっと雪のように白く
冬と春の隙間を 繋げているみたいで

冷えた僕のこの身体
溶かしてくれるのは きっと
春のように温かい 君であってほしいんだ

――そして
北風も少し 疲れてきたんだろう
さよなら冬 久しぶりな君
雪はまだ残っているけれど
花も雪が見てみたいだろう


――それは
冬もそろそろ 休みたがるんだろう
さよなら冬 久しぶりの春
この季節過ぎ行く瞬間
雪の上にも花が咲いたりして

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雪見草
公開日 2016/11/21
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 【テーマ詞:冬日和】43作目。
雪見草とは架空の花です。春どころか暦の上では冬も来てませんけど、大目に見てください・・・。
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