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遠い夏の世界
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作詞 メズマライズ |
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美しかった頃の すべてが
懐かしくて 懐かしすぎて
どこまでが 現実なのか
わからなくて また夢を見る
Ha―
日が沈んでいく
Ha―
夜が包んでいく
もう
足跡は見えない
遠いよ あの夏
無情なくらい 遠いよ
会いたい人にばかり
会えないままで
行きたい あの場所
それでも きっと君は
もう そこには居ない
過ぎ去った 時代だから
温かかった頃の すべてが
懐かしくて 懐かしすぎて
切なくて 今ではただ
夢の世界に 踊らされてる
Ha―
目がかすんでいく
Ha―
闇は容赦もなく
もう
何もかも見えない
遠いよ あの日が
君の声さえ 遠いよ
触れたい人にばかり
届きもしなくて
さよなら それでも
いつかまた 会えるんだよね
そこに姿はない
消え去った 時代だから
みどりの草原 真っ青な空
小川の囁き 優しい雲
そしてそこに
君は居た
行けても たぶん
昔のとおりじゃないよ
もう諦めたいのに
すがりついてる
ホントに この世の
どこかに 君は居るの?
会いたい人ばかりが
フィクションになる
長い夢の中 吹きぬける風
なくした光景 眩しかった夏
そしてそこに
君は居た
遠いよ あの夏
すべてが 夢になってく
会いたい人にばかり
会えないままで
さよなら いつかは
会えると 言い聞かせてる
涙が溢れてる
断ち切った思い出なのに
さよなら さよなら
さよなら ・・・
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