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ロスト
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作詞 りんくす |
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誰かが望むたびに 此処から進むために
君が必要なんだ それしか希望が無いんだ
悲しみの海を越え 永遠の谷を飛び
光に辿り着けば 幸せになれるはずだろう
いつかはこの翼で 全てを薙ぎ払って
辿り着いてやるんだ 誰も知らない楽園に
風の歌を聴き走った 何も見えない黄昏へと
血で濡れた頬に流れた 涙の跡を君が拭った
紅い闇夜の中で 泣き叫ぶ者さえも
視たくは無かったから ただ静寂を眺めてた
悲しみも憎しみも氷に閉じ込めて
何時か叶うだろうその時を夢に描き見る
幸せになる事などは赦されぬ
それを破ったのは他ならぬ君だったから
誰かが望むたびに 此処から進むために
君が必要なんだ だから君と生きて居るんだ
冷たい手を握って 永遠の谷を飛び
光に辿り着けば きっと幸せになれるから
氷は溶けて消えた 妖精の加護の中で
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