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君はひとりじゃない
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作詞 スグリュー |
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悲しみに暮れる毎日 ひとり泣いている君
窓の向こうは雨模様 音を立てて落ちる
悲しみを和らげたくて ずっと側にいる僕
かける言葉が見つからなくて ただ君を見ていた
空気のような 小さな声で 『死にたい』と聞こえた
それを打ち消すために 言葉を飛ばした
『何があったか 知らないけど 忘れないでね
僕が側にいることを
ひとりでずっと 抱えこまないでほしい
だって 君はひとりじゃないから』
いつしか音は無くなり 静寂が包んでいく
泣きじゃくる声も消えている 君は動かないまま
空気よりも 大きな声で 『ありがとう』と言った
それに合わせるように 言葉を交わした
『これからもずっと ひとりだけだと 思わないでね
誰かが側にいるから
苦しみすぎて 疲れないでほしいんだ
だって 君はひとりじゃないから』
空から光が僕らを包む
優しく見守ってくれているよ
光を浴びて 僕らはまた 前を向こうよ
下げた頭を起こして
スタートはまた 作ることができるから
ほら みんなが近くにいるよ
ほら 君はひとりぼっちじゃない
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