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儚い命
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作詞 スグリュー |
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とある晴れの日に僕らは足を運ぶ
ずっと見えない敵と闘っている君に
とある病院で君は横になっている
傍にみんなが寄り添い君を支え続ける
冷たい手足を僕は必死に温めた
だんだんと赤くなる手に生気を感じた
目を閉じていても分かってくれている
僕らがここにいる事を
答えてくれないけれどちゃんと分かるよ
君が生き続けていることは
とある雨の日も僕らは足を運ぶ
今はここにいない疲れきった君に
とある自宅まで君を運んでいく
久しぶりの自宅へ帰ってこれたんだよ
悲しみの涙込み上がってくる気持ち
綺麗すぎるその顔に生気を感じた
何があっても君はもう動かない
話す事もできない
分かっているはずだけれど信じ切れない
君が死んでしまったことは
これからゆっくりあの世で休んでいてね
僕らは元気でいるよ君の分まで
安らかに眠る仏になった君は
僕らを守ってくれる
そう心で信じていく僕の中には
君はずっと生き続ける
あの頃のままの形で僕の中には
君は今も生き続ける
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