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儚い命
作詞 スグリュー
とある晴れの日に僕らは足を運ぶ
ずっと見えない敵と闘っている君に

とある病院で君は横になっている
傍にみんなが寄り添い君を支え続ける

冷たい手足を僕は必死に温めた
だんだんと赤くなる手に生気を感じた

目を閉じていても分かってくれている
僕らがここにいる事を
答えてくれないけれどちゃんと分かるよ
君が生き続けていることは


とある雨の日も僕らは足を運ぶ
今はここにいない疲れきった君に

とある自宅まで君を運んでいく
久しぶりの自宅へ帰ってこれたんだよ

悲しみの涙込み上がってくる気持ち
綺麗すぎるその顔に生気を感じた

何があっても君はもう動かない
話す事もできない
分かっているはずだけれど信じ切れない
君が死んでしまったことは

これからゆっくりあの世で休んでいてね
僕らは元気でいるよ君の分まで

安らかに眠る仏になった君は
僕らを守ってくれる
そう心で信じていく僕の中には
君はずっと生き続ける

あの頃のままの形で僕の中には
君は今も生き続ける

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 儚い命
公開日 2007/03/25
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 家族
コメント 祖母が他界してしまい、その祖母へ捧げる詩です。
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