|
|
|
memoria
|
作詞 ブライト |
|
気に入らない
イライラする
怒りたい
憎みたい
腹が立った
殴り蹴って
呪いあって
妬みつらむ
正常に
見えていても
凄くさびしくて
もろい心
叩きつけて
叫んでみて
手を挙げて
ダメだと言って
僕らが望んだ
立体的な世界から
平面的な世界へと
閉じ込めてそれを
リアルと呼んだ
悲しくて
嬉しくて
楽しくて
怒りたくて
自慢したい
勝ち上がりたい
蹴落としたい
逃げていたい
そんな風に
思い合って
いつもの
繰り返しをして
それが不可解なまま
終わってて
不自然で
不安定で
泣きたくなる
泣いてみたいのに
もういいですか
この渇望が広がり
僕が消えて行くような
そんな喪失を
感じていいですか
あのことも
このことも
一度手放してみたい
あのときが今を蝕んでいる
僕を何も感じなくしていようで
怖い 現実を
受け入れてなんて
そう吐かれる前に
僕は僕を救えますか
いつか―
自分らしいって
そう決めつけたかったから
それが生きてるってこと
満足すれば
終わるって
涙で描いた自分を
もう重ね合わせはしないって
僕自身のテーマを
歩むだけで
僕は自分から手を伸ばして
それがベストだってこと
見てほしいんだ ほら―
|
|
|