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12月のシアワセ
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作詞 ブライト |
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公園のベンチに座る僕
深々とため息を吐いた
肌寒い12月の空を
じっと見つめながら
「また会おうね」ってメールに
心沁み渡って満足で
コーヒー片手に座り
ケーキを用意したり
プレゼントも準備したり
忙しい街のイルミネーションが
僕を歓迎する
12月のシアワセは とても甘く切なく流れ
過去の別れも哀しみも 忘れせれてくれる
時計の針を凝視してる僕
ワクワクと胸を躍らせた
狭苦しい部屋の中
じっと待ちながら
「もう着くよ」って返信に
今か今かと期待して
クラッカー片手に
照明は消しておこう
タイミングを外さずに
驚かせて感動させて幸せな
時間を共にして
僕らのシアワセは とても脆く儚げだけど
どんな豪華なパーティより 心温められる
君がそばに座っている
それはどんな時だって
ぼくをシアワセにさせてくれる
魔法の様な時間
寒い冬の一室では 僕らのシアワセがあった
そのシアワセは風となって 空を飛んでゆき
12月を寒々と祝う 処へ向かって行くのなら
僕ら二人のこのシアワセを きっと感じられる
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