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手を繋ぐ、愛の言葉。
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作詞 ちゃの |
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耳鳴りの笛を鳴らす テーブルのナイフが舞う
ノートを広げて書き出す イコールの先など出ず
かくれんぼは終わらない ジレンマの下に隠れ
脳裏に現れてくる リコールの音が響く
名前なんてなんて簡単に書ける
それが口に口に出せなくなって 閉じていく
君に捧げましょう 愛の言葉
歌にして伝える事すらできずに
指で持った鉛筆 風になぞって
声に出す 音に出ず ただ朽ち果てて行くだけ
あなたなんてなんて簡単に浮かぶ
だけどなんでなんで胸が熱くなって 融けてく
散らばるノートを拾い集めて
1つ1つ積み重ねて
あなたとわたしの出会いの記憶
1つ1つただ消えてく
君と手を繋ごう 愛の証
顔を向け目を合わせて感じている
夢で流れ落ちる淡い雫
声が出ず 口にせず ただ唇を重ねて
君に捧げましょう 愛の言葉
歌にして伝えることすらできずに
指で持った鉛筆 書き終えましょ
この夢も あの現実(ゆめ)も ただ音となって消える
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