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盲目のツバサ
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作詞 ちゃの |
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明日(あした)の地図を広げて ランプかざしてみつめるの
目的地未確認で 舟は道を失った
土砂降りの雨 まどろみ流れる滴(しずく)
あの子は何処にたどり着いたの?
教えて
濡れたツバサを持った天使は 羽を広げて飛び立とうと
手を伸ばした 曇り空
朽ちた僕が言葉にしたのは 形を失った愛だけれど
包み込んだそのぬくもりに ありがと
ベッドに潜り込んで 明日(あした)になるのを待ったの
自分が行方不明で 舟は島にたどり着く
お日様覗き 私たちを照らす光
あの子も此処にたどり着いたの?
聞かせて
枯れたツバサ持った天使は また羽を広げてみたいと
眠りにつく 永遠に
落ちた僕が最後にしたのは ただ愛を叫ぶことだけれども
ずっと好きなそのぬくもりに おやすみ
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