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声を聞かせてよ
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作詞 条峙 |
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幼さ故に他人を傷つけた過去
今も思い出しては僕の心を傷つける
叶わなかった夢があった 叶わなかった恋があった
現実にフラれ欺かれても それでもまだ生きていく
僕らはいつだって惑わされてる
もう一人の自分とたくさんの誰かに
今日も 明日も 明後日も
困惑しながら生きていく
きっと僕は死ぬまでひとりだけど
君といる今だけはひとりじゃないと思えるから
もう少し声を聞かせてよ
他人の声を無視した結果失敗して
耳を傾けると今度はただの罵倒だった
忘れられない傷があった 忘れられない涙があった
現実に殴られ蹴られても それでもまだ生きていく
僕らはいつだって試されてる
将来の自分とたくさんの誰かに
今日も 明日も 明後日も
試されながら生きていく
きっと僕は死ぬまでひとりだけど
君といる今だけはひとりじゃないと思えるから
もう少し傍にいさせてよ
きっと僕ら解り合えるようにはできてなくて
それでもホラ些細なことを分かち合っていけるよ
そう 現実に殴られ蹴られボロボロになっても
君が涙を拭ってくれるからまだ前を向けるんだ
きっと人は死ぬまでひとりだけど
誰かといる時だけはひとりじゃないと思えるから
そうやって寄り添うのだろう
きっと僕は死ぬまでひとりだけど
君といる今だけはひとりじゃないと思えるから
もう少し声を聞かせてよ
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