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夜闇アンチノミールーム
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作詞 条峙 |
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誰かが俺の悪口を謳い 欠点をあげつらい笑う
誰もが自分のことを棚に上げ 手を叩き指をさし笑う
捻くれてるのは俺じゃなくお前らの方だ
信じられる人なんていやしない フラフラと彷徨う夜の街
孤独を消し去るために選んだ インスタントで確かな愛
※形のない気持ちより 形のある体の方が信じられるでしょう?
手探りで絡めあった肢体と粘性が優しく許してくれる
嘘も痛みも隠す夜 汚しあって求めあってるだけの二人が
建前と陰口で凝り固まった日中より真実に見えた
誰かが黒歴史を見つけ 本人をいびって楽しむ
誰もがその大勢に乗り 本人を追い詰め笑う
妹を売ったって噂の彼が今朝自殺したってさ
友達と呼べる人なんていやしない 吸い込まれてく夜の街
彼氏に捨てられたっていう女が 俺のアレを咥えてる
形のない言葉より 形のある体の方が安心できるでしょう?
嘘のつけない下の口が俺を好きなことを教えてくれる
汚い心を隠す夜 マジョリティに合わせることが正義な昼を
ひっくり返して居心地のいい場所を作ってくれた
金だけはある欲望の捌け口にされた女
社会になじめなくて札付きになった男
ホテルの一室で暖め合うけれど
その手首はリスカ跡でザクザク
※repeat
誰かがなんとなく人を嫌い 口裏を合わせて作戦を練る
誰かと手を組み仲間外れにし 苦痛を与え続け笑う
捻くれてるのは俺じゃなくお前らの方だ
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