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新しい日々
作詞 条峙
縛られた日々から抜け出したくて
あてもなく自転車を走らせたよ
屋根が減って緑の増えてく景色
乾いた風が頬をすり抜けてく

山のてっぺんを通り過ぎてく雲
世界はゆっくり動いてるんだなあ

気づかずに見過ごしていたもの
今拾い上げて僕の糧になる
経験はマイナスにならないから
時には回り道もいいんじゃないか


泥だらけの子供と擦れちがって
懐かしい気持ちを思い出したよ
水のせせらぎと遠いチャイムの音
歩道のない道路を走り続けてく

日差しの方向が変わっていく視界
世界はゆっくり変わってるんだなあ

「当たり前」になると忘れてしまう
生きていく上で欠かせない存在
忙しさとたまには距離を置いて
無駄を楽しむのもいいんじゃないか


誰かの声を絶えず聞き続けていると
自分の軸が振り回されてしまうよ
一人のときにしか見せられない顔を出して
外を歩けたのならそれは素敵なこと

気づかずに見過ごしていたもの
今一つも残さず食べ尽くす
記憶はなくなるわけじゃないから
童心に返るのもいいんじゃないか

こんなに世界は輝きで溢れてる
新しい日々が僕を迎え入れた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 新しい日々
公開日 2014/01/07
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 大きな誤植に気づいたので修正ver.です
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