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隔絶ジェネレーション
作詞 条峙
妥協が流れ着いた先のような人生も
故郷に帰れば輝き出すだろうと
淡い目論見を抱いて軽自動車を走らせた
段々と緑色に切り替わる風景

長い時間を経たあとで 懐かしい場所を通る
西日が朱色に染める母校から流れ出る学生

その制服があまりにも似合ってて
その表情があまりにもそのままで
僕の青春時代の輝きが頭の中で暴れ始めた


学校帰りはあんな風にアンニュイ纏ってて
誰かの恋バナで異常に盛り上がって
教師の悪口を共有して結束感を増して
満たされない感覚を埋めようとしてた

長い時間を経たあとで 大人になってしまった
もう戻ることのできない近くて遠すぎる距離

その制服があまりにも似合ってて
その表情があまりにもそのままで
僕の記憶が洪水となって両目から零れ始めた


退屈な毎日の中で無限の可能性を信じてきた
あの頃の僕に合わせる顔もなくて両手で顔を隠す

その制服があまりにも似合ってて
その表情があまりにもそのままで
僕の全てが洪水となって両目から止まらないよ


僕が校舎に置いていった聞き分けの悪い青春を
あの子達は器用に使いこなしてる、そんな風に思えた

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歌詞タイトル 隔絶ジェネレーション
公開日 2013/02/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 久しぶりに母校に行くと帰り道の恋バナとかがやけに楽しそうに感じる
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