|
|
|
青春コンプレックス
|
作詞 条峙 |
|
大人達は身勝手だ なんも分かっちゃいねえと
やり場のないイライラを 抱えて悩みの渦
寂しい蛍光灯の点いた 午後6時の部室
一人悔しさに歯向かいながら コブシを握る
そこに待ち合わせの約束をしてた君が来る
無神経な丸い笑顔を無性に汚したくなった
青春は制約の連続だ 釈然としないルールの下で
もがきあがいて楽しみを見つけ出そうとしてる
可哀想な俺を欲望で満たしてくれよ
ジャージ姿だっていい 触れる二人の唇
君にはなんの罪もないけど ガタが来てるんだ
練習用具のマットの上 軽くなるカラダ
応急テープを即席のコンドームにして
空っぽに拍車をかける 行為を加速させる声
青春は飢餓感の塊だ 納得いかない指図に従い
未来に希望を持つことで抜け出そうとしてる
つらそうな呼吸の音が聞こえて
死なない良心で申し訳なくなる
人を殺さない分いいと思えよって
わけのわからない弁解をしながら
青春は拘束の連続だ 小さな世界に閉じ込められる
だからこうやって時には型を破らなくちゃ
青春は制約の連続だ 釈然としないルールの下で
もがきあがいて生きる意味を掴もうとしてる
|
|
|