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プロレタリアマインド
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| 作詞 条峙 |
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あれは確か晴れた日だったよね
たわいない話に出てきた話題作
蟹工船 映画館 気づけば到着(笑)
メニューを軽く見てからの一言
「ショートください」それはスタバの単位
ポップコーン スモールサイズ やめてよ恥ずかしい(泣)
派手な宣伝の後 ある一隻の船が映し出される
君もまだ覚えてるよね？そう、あの酷い話(怒)
都合いいだけの謳い文句に まんまと引っかけられ
実は上層部の私腹を肥やすだけの奴隷だった
当たり前のように働かされて 何も知らないまま死んでいった
哀れな人達 悲しいね(泣)
「あ、この前お金が必要だって言ってたよね？
ちょっと焦ったけど親の形見を売ったから
なんとかなりそうだよ え？僕のことなら大丈夫
だってずっと一緒にいるって言ってくれたからさ！」
あれは確か晴れた日だったよね 二人が出会ったのは
あれは確か晴れた日だったよね 合鍵を渡したのは
あれは確か晴れた日だったよね 名前を貸したのは
あれは確か晴れた日だったよね 止まった携帯電話
「ちょっと出掛けてくる」と残した 言葉を眺めながら
誰もいない部屋で君の帰りをずっと待っているよ
取り替えてくれた蛍光灯も チカチカと点滅を繰り返して
君のことを待っているよ
明日は帰ってくるのかなあ！？(笑)
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