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微熱病
作詞 条峙
少し前までは夢の中の話だった 僕の両腕に君の寝顔があって
その小さな頭を撫でながら 僕も眠りに落ちていく

早起きな君は嬉しそうな顔で僕を起こして
作りたての朝食の説明をするけど全く味がない
仕方ないね そんなときもあるよ そういってショゲる君が可愛い

まだ体がフラつくのは眠気のせいだけじゃないみたい
心地良い微熱がアルコールのように体を巡っていく


少し前までは夢の中の話だった 僕の首元に君の頭があって
君は特等席に座りながら とりとめのない話をする

すっごい引っ張ってからオチを大袈裟に話すけど
それはいつか聞いた話だから全く面白くない
「それもう聞いたよ」「あれ?そうだっけ?」そういってショゲる君が可愛い

口ベタな僕が饒舌になるのは君とだからなんだろう
心地良い微熱がアルコールのように体を巡っていく


そうやってさ ずっとずっと心地良い微熱にさいなまれていたい
初恋の感覚から抜け出せない子供っぽいやつでいい

疲れがいつの間にか消えてるのは本当に好きだから
夢の続きを現実でいつまでも作っていこう
ねえ、キスしよ?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 微熱病
公開日 2012/11/12
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント スピードワゴンもびっくりの甘々な歌詞です。でも自分としては嫌いじゃなかったり
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