ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書くコメント 2 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

仮面を外せば
作詞 条峙
口をついて飛び出た言葉は全否定 そんな経験繰り返して
いつの間にか言葉を化粧して 素顔を隠すことを覚えた

当たり障りのない会話でやり過ごす毎日
話しかければ答える人はいるけど窮屈で窮屈で寂しくて

繰り返していく日々がとても無意味に思えて
独り頬を濡らす夜の底 肥大していく孤独にやられて
顔を歪めるけど 為す術もなくて僕は絶望になされるがまま


虚像を磨き上げ構築されたイメージ 浮いた話に着いていけない
ハブられたクラス会を知らされて 心の中で泣いていたんだ

「誰も本当の自分を見てくれない」ともがく日々
けれどそりゃそうだろう 本当の自分を見せようとしていないんだから

憧れてる人を思い描いて重ねて
足りない物を考えていたら そんなに複雑なことじゃなくて
壁を取り払って ありのままの自分を見せることだと知ったよ


「誰も本当の自分を見てくれない」と嘆く日々
けれどそりゃそうだろう 本当の自分を見せようとしていないんだから

現実から逃げてるだけじゃ何も変わらない
培った経験を武器にして よくできた仮面を此処に捨てよう
言葉を素顔にして ありのままの自分で傷つくことから始めよう


そうして見せた素顔はどんな仮面よりも素敵だった
って気づいたのはもう少し先の話

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 仮面を外せば
公開日 2012/02/17
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント なかなかありのままを見せることは難しいけど
条峙さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ