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いただきます
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作詞 条峙 |
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人間という種類が地球を支配してから早数千年
今じゃ勝ち取った権力に対する自覚も薄れてきた
汗を流さずとも食事ができる けれどその向こうに
摘み取った命や努力の過程があることを忘れないで
※人は何かを犠牲にしなければ生きていけない
それは変えようのない事実だから
僕らは出された食事を前に言う「いただきます」
飢餓を迎え途方に暮れる地球の裏側に住んでる人々
腹を空かせ策を練るライオン それは異次元の話かい?
地震が来て滞る物資 その時気づく過去の素晴らしさ
幼い頃から刷り込まれてる日常は「不幸」ではないんだよ
小さな事で苛々して大切なことを忘れてないかい?
何気ない笑い声が続いていくように
感謝していけたらいいね今日も唱える「いただきます」
「有難う」は「生きるのが難しい」から始まった
目を閉じて 深呼吸して 大事なもん見つめてみよう
※repeat
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