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白い部屋で願う日々
作詞 条峙
流れる時間の重みが表面に浮かび
淡い色に染まった広葉樹の葉々
僕がこの場所に辿り着いてから
三度目の季節を迎えようとしています

鍵の開け方を知らない窓に頬寄せて
あの木々の下に立つ僕を描くのです

呼吸をしていることが不思議だと
気づいてから後悔が止まらないのです
今更気づいても遅いけど
どうかあの日々をもう一度


この部屋に新しい顔が入っては
勇気を出して話しかけました
愚痴や好みを話し合う頃には
もうさようならの時期なんです

僕は一人で繰り返される処置を
この身が勝つか負けるまで受けるのです

呼吸をしていることが不思議だと
気づいてから後悔が止まらないのです
目を閉じて蘇らす日々は
いつになっても色褪せず


木漏れ日佇む子供達に
古い自分を重ねては
胸が焼けそうになる
それでも繰り返す

呼吸をしていることが幸せだと
気づいてから涙が止まらないのです
病気に蝕まれた体を撫でる
どうかあの日々をもう一度
どうかあの輝きをもう一度

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 白い部屋で願う日々
公開日 2011/09/18
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 普段は気づかないけれど、健康って大切ですよね。よろしくお願いします
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