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東京2011
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作詞 のぶ |
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車の行き交う昼下がり
信号少しフライング
クラクション鳴らされて
歩く帰り道
見上げた空は晴れていて
雲は少しあるけれど
ひとつため息ついて
道を渡った
夢はなにかと夢を見て
見つけた答え捜してる
終わりの見えない道すがら
東へ向かう標識見つけて
そこに そこに僕の見る
夢があるなら もう ただ
つかみとるしかないのかな
いつか どれだけ掛かってもいい
ビルの谷間から ひと筋の
光が見えるまで
歩き続ける
秋 トンボ飛び交って
セミが地面に転がって
踏まないように歩いて
向かう黒い影のびて
見上げた空に僕がいて
君は少し遠くにいて
ひとつため息ついて
小石を蹴った
悩みながら突き進み
進みながら立ち止まって
道を見失って困りながら
笑ってみた 誰も見えない
ひたすら走り始めた夢
誰と共に向かうのか
ときにふり返ったら
迫る他人 焦る自分
それでも殺されないように
ひたすら突き進んで果てるなら
それが僕の道になれ
ビルの谷間からひと筋の
光が見えるまで
歩き続ける
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