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メッセージ
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作詞 aaa |
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どれくらい経つだろう
扉を開いてから
ぎこちない 不甲斐ない足取りで踏み入れた
広すぎる地球の上
今同じことで同じ顔をした
なんだか なんだか
どこまでもいけそうな気がした
僕のもとにあなたがいて
あなたのもとに僕がいて
何も言葉は無かろうとも
確かに愛がそこにあって
もう これ以上のことなんてない
どれくらい待ちゃいいの
この夢が叶うまで
義務のように生かされる日々にはもううんざりだ
何年生きられても
その間に時代は入れ替わるから
全ての想いを耕すには
時間が足りないんだよ
僕のもとにあなたがいて
あなたのもとに僕がいて
だけどどちらにも必ず
天からのお迎えが来て
まだ 諦めなんてつかないのに
記憶の交差点 信号機はまだ赤い
人口密度は上がり 時間は過ぎていく
来るべき青い光が その水晶体を抜ければ
あなたは人ごみの中へ消えていく
出会いは別れへ 栄えは衰えへ
始まりは終わりへ向かっていくことなど
分かっているけど…
どれくらい経つだろう
扉を開いてから
閉じぬように 閉じぬように
ずっと支えていれたらなぁ
僕のもとにあなたがいて
あなたのもとに僕がいて
何も言葉は無かろうとも
確かに愛がそこにあって
もう これ以上なんてない
いずれは消える記憶でも
いずれ無に還るこの身でも
言葉だけじゃ薄っぺらいから
一生の命をかけて
ただ 伝えたい想いがある
そう だから私は生きていく
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