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軌跡
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作詞 はる。 |
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春の空 夏の風
秋はせわしく 冬は憂い
君の街は今
どれほどに笑ったのかな
泣いたのかな
別れを告げた三月
その時は泣くのかな 笑えるかな
この逸れそうな僕を導いたすべてが
今はどれもが愛おしくて
苦しみさえ愛せてしまうから
だから人が好きなんだ
忘れそうになるたびに
季節は教えてくれる
僕を生かしていく
恋を失ったり 愛になったり
七転八倒の喜怒哀楽
一度は思う『死にたい』も
また起き上がって生きていく
この逸れそうな僕を導いたすべてが
命の鼓動を押した
苦しみさえ愛せてしまうなど
思えなかったけど
あの時を思い返せば
軌跡を映してくれる
春の空 夏の風
僕をまた生かしていく
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