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冷たいアスファルト
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作詞 青之猫 |
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誰からも愛されなかったこの僕に
唯一思い出をくれた君の
唇から紡がれる別れの言葉
革ジャン一枚 残して
何が 言いたかった
からっぽの部屋に
取り残されて
バイクごと 持って行かれた
届かない 思い
シルバーに込めた 願いは
真っ赤に 染まって
夜の中に 溶け込んだ
どこかで 無くしたケータイが
鳴ってる 気がする
読めない メールに
見えない心が 騒ぎだす
近づけた そう信じてた
広い背中の 温もりに
ピアスを ひとつ
置いてゆく
アスファルトに 君の影を
見た 気がしたから
会えなくなった後に気づいた
君は僕の胸に思いを刻む為に来たんだね
忘れないよ ずっと
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