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【虹】
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作詞 yuuki.n |
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8.風にふかれて
暖かい風にふかれてゆっくりと目を閉じる
公園のベンチに座って
楽しい日々だったなんて物思いにふける
君の事いつも考えるんだ
時間は足早に過ぎるよ
例え君がそばにいなくても
歩いて行く 夢の中を ただ一人きり
どんな荒波に飲み込まれようとも
続いて行く 日々の中で ただ君の事を
思い出して考えてこんだって 進む…
時間は僕の事を待たずに
一定の速度を保って進む
祈っている 僕の事を いつまでも君が
見つめていて生きるヒントをくれるって
愛している 君の事を 不器用なりにも
抱きしめて抱きしめて放したくなかった
歩いて行く 夢の中を ただ一人きり
どんな荒波に飲み込まれようとも
続いて行く 日々の中で ただ君の事を
思い出して考えてこんだって 進む…
いつも肩寄せて座ってたベンチは今も
この場所に、この公園にある…
暖かい風にふかれてゆっくりと目を閉じる
公園のベンチに座って
楽しい日々だったなんて物思いにふける
君の事いつも考えるんだ
9.コトバ
そんな簡単な言葉
今まででてこなかったな
プライドが邪魔をした?
言われるとそうなのかもな
君を愛していたよ
今だって愛しているんだよ
もう会えないけど、なお
君の声が脳裏に過ぎるんだ
ごめんね さよなら ありがとう
どんな言葉が今の僕に似合うだろう
今から僕が歩く道は
一人分の足跡だけが刻まれる“孤独”
泥まみれのスニーカーで…
あんな特別な日々が
実は過去だったと知る
そんな時ばっか涙が
溢れてとまらなくなる
自信過剰な戯言で
何度傷つけただろう
我慢仕切れなかった
君の怒りも今なら解る
とまどい 悲しみ 嘆き
何に例えたって君の苦しみにはかなわない
罪深き僕が歩く道は
希望が近くに見えながら届かない細道
季節外れのシャツで…
ごめんね ごめんね ごめんね…
呪文みたいに唱えたって君には届かない
使い慣れた言葉は次第に意味を無くして
人を飲み込んでしまう
ごめんね さよなら ありがとう
どんな言葉が今の僕に似合うだろう
今から僕が歩く道は
一人分の足跡だけが刻まれる“孤独”
とまどい 悲しみ 嘆き
何に例えたって君の苦しみにはかなわない
罪深き僕が歩く道は
希望が近くに見えながら届かない細道
使い古しの言葉、
今もなお胸に秘めて…
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