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【虹】
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作詞 yuuki.n |
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2.ひかり
七色に光る明日の中から一つだけどれか選べればなぁ
そんな楽な話しないのは解っている だけど、だけど…
右手に持った鉛筆 左手はノートの端を押さえている
そんな事ばっか繰り返して一体何になるっていうんだろう
たった一つの命だからって
弾けたいけど堅実でもいたい
そんな無理難題 考えるのも無駄だ
悩む前に行動あるのみだなぁ
僕の前にある光 それは確かに
手に入るように人生はインプットされていて
それは努力次第 運次第 結局自分次第
そして挫折しそうな時の為に君がいる
そして君が泣いてる時には確かに僕がいる
そんな風に生きていこう それが嬉しくて
勉強をするふりして机に書いた落書きの方がたまに
意味があるように思えてならないんだ たまにだけど
君のあらゆるマネをしたって結局僕は僕のままで
君は君の歩幅でこの道を歩いていくようになってる
綺麗事をいくら並べても
叶わない事が多いのも知ってる
それならなぜ夢は光るんだろう
それならなぜ僕は歩くんだろう
君の前にある光 ぼやけながら
囁くように君にアドバイスを送ってるかも
まだ諦めるのは早い そういって励ましてるかも
だからどんなに道が荒れていたって
自分を信じて呼吸を続ければいいんだよ
そんな風に歩いてこう 例え辛くても
4月の暖かい風が希望を運んでくるから
乗り遅れないように笑っていよう!
君の前にある光 それは確かに
手に入るように人生はインプットされていて
それは努力次第 運次第 結局自分次第
そして挫折しそうな時の為に僕がいる
そして僕が泣いてる時には確かに君がいる
そんな風に生きていこう それが嬉しくて
そんな風に歩いてこう 例え辛くても…
手をとりあって
3.モザイク
蛍光灯の明かりにすら見放される僕でも
さ迷ったふりをして光りを探しています
決して日頃意識して暮らしてはいないけど
言葉にするとなんかそうゆう感じです
格好つけてるわけでも全然ないけど
何となく最短距離では行けない気がしてる
貧乏な家庭で育ったって記憶はないが
裕福と呼ぶのもどうかなぁと思う 心とか
簡単に捨てたもの
人より多いって感じた事ないですか
モザイクをかけた記憶をミラー越しに僕は見てる
それが今も僕の頭を駆け巡って消えないんだ あぁ
見知らぬ人が苦悩を僕に押し付けていくような夢が
毎日毎晩僕の脳裏を過ぎっては擦り抜けていく
状況次第で僕は上手く立ち回って
立場によっては頭だって下げるよ
言うならば僕は名もないカメレオン
今だってそうやって過ごしてるんだ
最近緩やかに
人生が終わりに向かうのを感じている
生きているならば僕は僕のまま死んでいきたい
だけど何かと誘惑に弱くて見失いそうなんだ ああ
魂の抜け殻に少しでも熱が残っているうちに
取り戻すんだ 奪われたわけでもないけど
暗闇を錆びたナイフで切り裂く音がする
間違えて再び塞いでる音もする
また違った出口を探すために僕らはなんども
疲弊して腐敗しても…
モザイクをかけた記憶をミラー越しに僕は見てる
それが今も僕の頭を駆け巡って消えないんだ あぁ
見知らぬ人が苦悩を僕に押し付けていくような夢が
毎日毎晩僕の脳裏を過ぎっては擦り抜けていく
そんな夢を
魂の抜け殻に少しでも熱が残っているうちに
ぶち壊すんだ 首から下げた錆びたこのナイフで
モザイクのかかった冴えない記憶みたいな幻
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