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おばあちゃん
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| 作詞 yuuki.n |
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1.おばあちゃん
埃まみれの古いアルバム
夜中に一人で開いて
シワシワになった白黒の写真
その中で笑うのは僕
隣にいるのはおばあちゃん
もうここにはいないけど
時間がとまったこの世界では
いつまでも側にいる
大好きだったカレーライス
少し辛いけど好きだった
抱きしめてくれた温度
たまに思い出して泣いて
眠る前にいつも歌ってくれたのは
歌詞が曖昧な子守唄
お手伝いしてもらったお小遣い
すぐ使っちゃったりして
そしたらまたすぐ怒られたり
またすぐ笑ってくれたり
大好きだったおばあちゃん
もうここにはいないけど
強くなるって約束するよ
まだ見てて欲しいんだ
2.特別なのは君
相談したってしょうがない事だから
胸の奥に閉まって上から鍵をかけた
どうなったっていいやって強がって
誰これの前では笑顔振り撒いてた
でも君の前だとなんか素直になっていて
暗闇の路地のかげから僕が顔を覗かせる
ほら特別なのは君 少なくとも僕にとって
あぁ、どんな言葉で僕を伝えたいんだろう
冗談だって言ったって君は見透かしていて
隙間に差し込んだカード もういらないかな
あれこれ着飾ったために見失ったものは
これからちょっとずつ取り戻せばいい
ねぇどんな嘘なら君は喜ぶのかな
隠れみのを脱ぐ途中 そんな事思った
そのくせ些細な事で僕は落ち込んだりさ
傷ついたりするからさ 君も大変だろう？
木漏れ日の坂道 雪で染まる街
桜の香りや開けた窓から潮の香り
ねぇ、君の前だとなんか素直になっていて
暗闇の路地のかげから僕が顔を覗かせる
ほら特別なのは君 少なくとも僕にとって
あぁ、どんな言葉で僕を伝えたいんだろう
ほら特別なのは君 こんなプールで溺れてる
ああ、どんな言葉で僕を伝えたいんだろう
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