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涙の物語
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作詞 潤PEACH |
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ポツリと落ちるその涙には
悲しみ苦しみが詰め込められていて
僕らはそれを人前で
見せようとしない強がりな生き物なのです
例え世界中が涙まみれになっても
時間という現実は流れ去って行く
僕だって時には泣くさ
泣きたいときはあるさ
苦しいこと悔しいことがあったとき
自分が情けなくて すごく申し訳なくて
なにかしてあげたいけど なにも出来ない未熟さに
涙が溢れ落ちる
ごめんねを積み重ねた結果
大きな不安となって崩れ落ちる
もう失敗は散々だ だから恐れはしない
こんな弱虫な僕でも出来ることはたくさんある
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さぁ今こそ try try
悔し泣きで終わらせんなよ
辛いことを経験出来たんだ
まだ歩けるだろ まだ足があるだろ
僕らに組み込まれた心臓を
ありったけの力振り絞って動かそう
まだ終わるわけにはいかないから
強がってもう十数年
本当の自分を隠してる
どんな辛いことも
「乗り越える力を…」と漆の森を駆け抜けて
傷を負った僕をあなたという薬で
そんな残酷な日々を越えた先には…
眩しすぎる太陽が
身体中を取り囲む
生暖かい日差しが降る6月の朝
自分探しの旅に出る もうすぐ梅雨だってのに
雨に打たれながら歩いてく 今までの傷を洗い流そう
雨に紛れて涙を流そう
本当の答えを探し始めても
いつに経っても見つからないさ
答えの在りかなんて 何処にも在りやしないよ
答えとは自分で作って行くものだからさ
★
僕はずっと 一人さ
兄弟も友達もいない
空っぽのメールボックス
誰にも誘われず 返信も来ない僕に
味方なんているだろうか?
もしいるのならばそれは奇跡であり
逃したら一生を無駄にするんだろう…
★
さぁ今こそ try try
悔し泣きで終わらせんなよ
辛いことを経験出来たんだ
まだ歩けるだろ まだ足があるだろ
僕らに組み込まれた心臓を
ありったけの力振り絞って動かそう
まだ終わるわけにはいかないから
まだ始まったばっかなんだだから
どうせ泣くなら
抱き合って一緒に泣こう
きっと人生が明るくなるさ
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