|
|
|
恋のキモチ
|
作詞 ユウ |
|
一粒の涙が零れた
けどこれは悲しい涙じゃない
なんだか嬉しい涙が流れてくるんだ
風心地がいい まるで僕を誘っているように
君の元へ連れていってくれるというなら
喜んで旅立つよ
君と一緒にいると
心臓が圧迫して破裂してしまいそう
だけどこんな気持ちは
どこからやってくるんだろう
ああ きっとこれが恋だ
これが恋のキモチなんだろう
不器用な笑顔を見せた
相変わらず下手くそな笑顔だけど
それ以上に不器用な笑顔で君は笑ってみせた
何故か嬉しい 君と過ごしている現在(いま)が
君と共に過ごしていけるというなら
いつでも傍にいるよ
今までに感じたことが
なんとなく恥ずかしく思えるんだ
馬鹿げているんだけど
どうしてもそれが拭えない
ああ きっとそうやって
大人になっていくんだろう
ただでさえ時代は秩序を無くしてゆく
歴史もどんどん変わっていくんだろう
その中で僕らは愛することだけは
今も昔も そして未来(さき)も変わらない
きっと そうだよ
今までに感じたことが
なんとなく恥ずかしく思えるんだ
だけどこんな気持ちは
どこからやってくるんだろう
君と一緒にいることが
僕を優しく笑顔にしてくれるんだよ
ああ きっとこれも恋だ
そして君もまた 僕と同じ気持ちなんだろう
これがきっと恋のキモチなんだろう
そう信じてみよう
|
|
|