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春の詩
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作詞 ユウ |
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寒さが残っている四月に
僕は何かを 待っているんだ
風が僕等を包み込む まるでこの景色は
長い髪をなびかせて 歩く君みたい
外は薄汚れていて それでも何かが光っている
僕はそれを探して 探して…
短い季節に咲く桜に なれたらいいなぁ
君みたいに 優しくなれたらいいなぁ
僕は瞳に映る 景色を眺めながら
君の記憶を手繰り寄せ 心に放つよ
外は人並みで溢れ それでも僕の視界は君だけ
そして僕は走って 走って…
ありふれた常識が 僕の当たり前になるのなら
それは吹き消して 僕は僕でいよう
優しく吹く風が 僕等を呼んでいるなら 君もいこうよ
僕等の心に問いかける ハル
少し暖かくなってきた四月
君は本当に 綺麗になってきたね
光が僕を照らしてる まるでこの眩しさは
いつか見た子供の頃の 夢みたいだ
僕の心はなんとなく 希望が芽生えてきたかな
だから僕は喜んで 悲しむよ…
君のいう美しさが 春に咲く桜になるとしたら
それを目標にして 君に捧ぐ僕でいよう
儚く落ちる華が 僕等に何かを示すなら 君はどうする?
僕等の心に問いかける ハル
ありふれた常識が 僕の当たり前になるのなら
それは吹き消して 僕は僕でいよう
優しく吹く風が 僕等を呼んでいるなら 君もいこうよ
僕等の心に問いかける ハル
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